『不況なしのFX』
あなたは「アメリカ」という国が無くなると思いますか? 「イギリス」という国が無くなると思いますか?
アフリカは?オーストラリア、ニュジーランド、日本… なくなることは、まず「皆無」と言っても過言ではないでしょう。
そして物価の上昇や紙幣の価値など、それぞれみんな違います。 この価格変動を利用して利益を出すのがFXなのです。
国が無くならない限り永遠に存在する差益変動
何処かの国の通貨が下がれば、何処かの国の通貨が上がる。
これは当たり前の話なのですが、FXの面白いところは安くなっても 高くなっても、どちらでも利益が出せる。
これは「FXに不況は存在しない!」ということなのです。
また「通貨」は、国が無くならない限り永遠に存在し、 しかも24時間休むことなく取引ができ(※土・日を除く) 投資技術をマスターさえすれば不労所得も夢ではありません。 「FXの参入者は毎年ウナギ登りに増えています」
お金に「ゆとり」が出来れば、ゆったりと、余裕もって仕事ができる。
無理のない生活。これこそ国民の理想です。
モーツアルトが、借金まみれでサラ金に追われ、周りはひどい人ばかりの 状況でいたなら「楽しい音楽」は作れなかったと思います。
『始める前の心構え』
わたしが初めて外貨を知った時のイメージですが 「難しいんじゃないか… インキくさいなぁ… 大損するんじゃないか…」
など、など色々思ったものです。 初めての方は私とほぼ同じことを感じているでしょう。 だって、知らない世界だもん。
でも、大丈夫ですよ。最初は分からなくても解るようになりますから。 インキくささは多少あります、パソコンに向かって「カチャ、カチャ…」 デス・ノートに出てくる「エル様」みたいかも(笑)
ここで注意して頂きたいのですが、「投資」は「バクチ」ではありません。
そこで、次の事を定義しておきますので、よくご理解しておいて下さい。
◆投資とは、生活に起障をきたさない「余裕資金」で行うものである。 (無くなっても痛手を被らない範囲の資金内で投資運用するものである) ◇バクチとは、喪失すれば大きな痛手を被る怖れのある資金を使うこと (背水の陣を敷くような一か八の賭けをする行為のことを指す)
よって、必ず「投資」をしてください。←【重要】
決して「バクチ」にならないように心がけてください。
『素人とプロの違い』
ある一流企業が一風変わった飲食店を出したとしましょう。
出店した時期や場所なども良かったようで、このお店は繁盛店となりました。
企業主は考えます「うん、なかなかイケル!この路線で次号店も出していこう。」
これは当然の考えです。成功を、さらに積み上げて企業の拡大を図ります。
そして2店舗、3店舗、5店舗、6,7,8,9、・・・ついには100店舗を持ち、
年商50億の 大型飲食店へと成長していきました。
うらやましいお話ですね。 ここで解説! なぜ、ここまでの成功を得られたのか?
「出店場所や時期、それに一風変わったところがよかったんじゃない?」
一言で簡単に表現してしまえばそれまでですが、実はそんな簡単なものじゃないのです。
彼らは「投資」をしてたからなのです。投資とは「余裕資金」で行うと定義しましたね。
そして、「損失は小さく、利益は多きく」いわゆる「ロスカット」という手法を用いているのです。
いくら始めの出店が成功したからと言って、出したお店のすべてが順調に利益を
のばすようなことはないことを彼らは常に知って入います。
1号、2号は成功しても、3号店でつまづくようであれば、3号店を切っていきます。
いわゆる「ロスカット」です。FXで言えば損切りと同じ行為をしているのです。
そして利益の出る店舗を残して行き 、事業を拡大していくのです。
これが素人経営だとどうなるのか ?
コツコツ貯めた金と、国金や銀行から借りた資金で開設します。
今までの経験と技術にすべてを掛け、排水の陣で経営に挑むのです。
運悪く、思うように売上が伸びなければ大変です。
色々工夫し、なんとか売上を伸ばそうと必死の努力をするでしょう。
それでも経営が上手くいかなかったとしても簡単にお店をたたみません。
総資金のすべてが掛っているからです。
行き着くところの最後は「破たん」という簡単には再起できない状態となるでしょう。
これが「素人経営」です。
何が違うかわかりますよね?
まず、余裕資金でやっていない。「背水の陣でバクチ紛い」
利益が出ていないのに利益が出ることを信じて撤退しない。「未練がましさがある」
資金がなくなるで、或いは無くなっても継続しようとする。「執着経営をしてしまう」
成功なのか、失敗なのか見極める度量がない。「視野が狭いのと経験や勉強不足」
では、企業の場合はどうだったでしょう?
余裕資金で行っているので万が一の場合でも心配は要らない
成功を見届けたら徐々に拡大していく
上手く売上の伸びない所があれば、迷わずにすぐ切るので損失が膨らまない
様々な視野で判断しているため、成功の成否を見極め、正しい行動がとれる
ということです。 これは一般経営もFX投資でも違いはありません。
余裕資金で始める
不利な方向へ行くようであればすぐに切る
利益が出るようであればポジションを一つ増やす
さらに利益が伸びるようであればまた一つポジションを増やしていく
広い視野で正しい判断のもとに行動を起こすことが必須の要素である
『欲張った分だけ付けが来る』
一般の方がFX投資が出来るようになってから歴史はまだ浅く
2007年くらいまでは一方的なトレンドが出ていて
トレードするのも何も考えなくても「下がってもまた戻るから大丈夫」
てな安易なトレード手法で多くの方が利益をものにした時代がありました。
その一つにこんな実話があります。
ある夫婦のお話です。
2002年から350万円の元手で投資を始めました。
初年度は260万円の利益を楽々上げいいスタートをきりました。
投資の世界では普通の話です。
でもここからが本当によくある普通の話しです。
2003年にはなんと3320万円の利益。
2004年は1億4170万円、2005年は
5億3240万円の利益と続いたのです。
倍々どころの話ではありません。4倍、5倍とか
かなりのハイペースで資金を増やしていったのです。
老後の資金のために350万円から始めた
投資で最終的に7億円を超える資産を手に入れる
ことになったのです。
誰がどう見ても大成功で、人生でお金の不安とか、
老後の心配とか一切ないように思えてしまいます。
ところが、このあと最悪の結末が待っていました。
7億円もの資産を築くほどの大成功を収めていたのに、
最終的にその夫婦は3億円も借金を残し“破産”したのです。
え?
何で破産なの?
と思うでしょう。
どういう事かというと、
「下がってもまた戻るから大丈夫」
と安易んな投資法で
もちろん損切設定など入れておらず ”必ず戻る”と信じ
利益を全て投資に回していたのです。
この投資は利益が出ると大きいですが、1回失敗すれば全て失います。
可哀そうに…この夫婦にも1回の失敗が訪れました。
7億円まで増えた資金はたった1回の下落に巻き込まれただけで
ほんの2、3日の間で1億円に減っていたのでした。
ん?1億残っているじゃないの?
なんで3億円の借金なの? って思うでしょう、
この夫婦は税金をそれまで1度も払っていなかったので
監査が入り4億円の追徴課税を掛けられる事になったのです。
そして3億円の負債を抱えて破産となったのです。(あ~怖い、怖い)
これは2009年にニュースで取上げられていた実話です。
破産しても税金は別物です。
税金を支払う義務は消えません。
老後の安泰どころか、一生かかっても払えないかも知れません。
金額が大きすぎます。おそらく投資はもうコリゴリでしょう。
投資の世界ではよくある実態です。(覚えておきましょう。)
5億円でやめておけばよかったのですが
利益がどんどん出てくれば欲張ってしまい
途中で歯止めが利かなくなるものです。
損きりを入れないで再投資、再投資を繰り返す
その投資法に終わりはありません。
それは失敗するまで続きます。
1度も失敗を許されない投資法は、最後には必ず全てを
失います。どんな天才投資家でも、どんなカリスマ
トレーダーでも損失を迫られる時が間違いなく必ずきます。
皆さんに理解して頂きたいのは、いかに損切設定をすることが大切か、
利益ばかりではなく「損失」を受け入れる事が重要であるか。
『決して欲はかくな』 『ロボットになれ』 『無くしても痛くない資金でする』を
徹底して頂きたく思います。
それには 『決してハマらないこと』 『感情を持たないこと』
この二つを心がけることがポイントです。
書店に行けば、【1億円稼いだ投資法】といったような本が何冊もあります。
おもわず「1億」という金額の大きさに心を奪われてしまいます。
重要なのは“負けない投資スキル”を身につける事です。
一定の損失を受け入れながら、年間を通じて
確実にプラスを積み上げていける投資スキルを身に
つける人が本当の成功です。
巷の“キャッチコピー” (引っかかるなよ~)に惑わされることなく
‘本当のスキル’を身につけましょうね。
【勉強して努力しているのに報われない。】
色々な教材を購入し、ブログや動画も沢山見続けてきたけれど
未だに稼げるようにならない・・・
なぜでしょう?
これまでの教材が悪かったのでも
自分に才能がなかったせいでもありません。
見ているポイントがずれて「少し違う」方向に進んでしまったからです。
自動車の免許を持っていますか?
まず、試験場へ行って学科試験に合格しなければなりません。
次は実施試験を受け、合格するれば免許がもらえる分けではありません。
まだ「仮免許」の段階です。
ところで質問ですが、学科試験に合格するために必要な教材「テキスト」は何でしょう?
みんな「虎のまき」的なテキストや参考書を購入し、必死で勉強されます。
実は、こんなもの必要ないのです。
国が指定する教習本「テキスト」で充分なのです。
これをしっかり勉強すれば学科試験に「必ず」合格できるのです。
なぜなら、国家の指定した教本内容以外の問題は出題しないからです。
FXも、勝つための基本と言うものがあります。
いわば国家の定める教本のようなものです。
誰もが知っているオーソドックスなものです。
もちろんあなたも知っております。
そこから逸脱して、もっと良い方法・・・もっと凄い方法・・・
追いかけている内に肝心なる基礎「基本」からズレていきます。
見ているポイントがずれ始めるのです。
基本がずれた手法に勝利はありません!勝つための基本がずれているからです。
まして今は様々な手法「人工知能」などが世界に拡散している状況です。
これに勝つためには「基本」が出来ていない手法は微塵もありません。
【スーパースキャル】
こちらの教材で、基本が何か?もう一度考えトレードをしてください。
サインもついておりますが、これはトレードの補助です。自転車で言えば補助輪です。
トレードの基礎・本質が分かってくれば必要なくなります。
スキャルピングトレードをするなら
1時間の方向を5分足で狙えば勝てます。「逆方向は狙わない!」
以上参考ください。
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