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仲村好功

非常識FX講座【2】

更新日:8月16日

多くの経営者は、社員を雇い、応じた給料「お金」を支払っています。

これが、たとえ能力ある社員であろうが、なかろうがです。

この当たり前のように行われている仕組みを少し違う角度で見たら、

お金を払うから働く、お金が貰えるから働く。となる分けです。

要は「ノーマネー」では、誰も働かない”ということになります。

人を働かす事は簡単です。お金を沢山払えばイイのですから。

たとえば、私が「月200万円上げるからカバン持ちとして働かないか」

と募集をかけると、全国から希望者が続々現れます。

これが、「月2万円あげるから私のカバン持ちをしないか」だと誰も現れません。

もしいたら、私に気があるか、ただの変態くらいのもんでしょう(笑)


何が言いたいかというと、

「お金がすべてを働かせている根源である」ということです。

本当に働いてくれているのは、物やシステムそのものではなく

「お金」だということです。


卵が先か?鶏が先か?と言う問題より簡単な答えです。

お金が有ってこそシステムや物をを動かすことが出来るのです。

FX投資は、絶対に「お金」が無ければあり得ない世界です。

という事で、今回の非常識講座のテーマは「お金を従業員にする!」お話です。

少し前の話ですが、ロバートキヨサキ著書「金持ち父さん、貧乏父さん」 という本がベストセラーとなりました。読まれた方も多いかと思われますが


その中で彼はキャシュフロー・クワドラント「ビジネスを形作る人々の5つの異なるタイプ」について述べられています。

従業員を(E)クワドラントと言い、

自営業者を(S)クワドラントと呼び ビジネスオーネを(B)クワドラントと言います。

さらに(投資家)Iクワドラント

フリーターPクワドラント(プー太郎)

合計5つのタイプについて解説しております。


では、ロバート・キョウサキの言うクワドラントについて少し触れていき来ましょう。

あなたのモチベーションと照らし合わせて下さい。

【モチベーション】

●Eクワドラント(従業員)  低い。なぜ自分はついていないのかということを、努力もしていないのに嘆く。  自分で自分を元気にできず、自分を当てにできない。

●Sクワドラント(自営業者)  自分の技術や知識に自信があるが、全て自分でやらないと気がすまず、自分を  必要上に忙しくしてしまう。

●Bクワドラント(ビジネスオーナー)  友人や他人の能力を信頼し、安心して仕事を任せる。自身は勉強や人脈作りに  時間を使い、自分で自己啓発ができる。

●Iクワドラント(投資家)  自身をとり巻くありとあらゆる環境を、自己を向上させるものにし続けるため、  下がることはない。良い情報が自然に来る。

●Pクワドラント(プー太郎)フリーター  気まぐれ。場当たり的。根拠なし。その瞬間の感情や思考が行動規準で、自分が  成長しているのか没落しているのかさえ自覚できない。 このメルマガを読まれている皆さんは(E)か(S)のどちらかだと思うのですが 一ランク上を目指し、最終的に(I)クワドラントまでレベルUPしてください。

Eの人は、Bの考えが理解できず、Bの人はIの考え方ができません。

たとえば、従業員の中でもEの考え方にある人は独立を考えることができますが、 そうでない場合はEを目指す人の考え方が理解できません。

ではクワドラントの時間のとらえ方を見てみましょう。

【時間】

●Eクワドラント(従業員)  忙しさは自身の努力不足ではなく他人や環境のせいだと思い込んでいる。  有意義であろうが無意味であろうが、とにかく使い切ることのみを考える。

●Sクワドラント(自営業者)  自分のすべきことを段階的に人に任せるので少しずつ余裕が出るが、すぐまた  忙しくなる。長期的展望に欠ける傾向あり。

●Bクワドラント(ビジネスオーナー)  何よりも大事で、苦労や我慢の一括前払いができる。時間の観点から捉え、  多面的視野から達成項目を設定する。

●Iクワドラント(投資家)  完全に支配している。自分の目標達成のために一番大事なもので、時には  お金で買うこともある。

●Pクワドラント(プー太郎)フリーター  限りなくうっとうしいもので、あれば持て余し、なければ焦って悔やむくせに、  それを何度も繰り返す。追われることはあっても追うことはない。


では仕事について、あなたのクワドラントを照らし合わせてみてください。

【仕事】

●Eクワドラント(従業員)  言われたことのみを、いかに楽に要領よく仕上げ、責任を取らずに済むかといくことに  知恵を絞る。仕事の終わる時間ばかり気にする。

●Sクワドラント(自営業者)  従業員とともに、自身も率先垂範して業務に取り組む。社員の意識改革に頭を悩ませ、  労力を使う。

●Bクワドラン(ビジネスオーナー)  短期的スパンでものを考えず、今の努力や投資がいつどのような形で報われるかを  周到に計画して行動する。

●Iクワドラント(投資家)  人を社長にしてプロジェクトを結成させ、自身の資金を運用する。働くのではなく、  働かせるのが基本。

●Pクワドラント(プー太郎・フリーター)  しない。できない。任されるほどのスキルもないくせに一方的に選び、採用されないと  文句を言う。一時的、利己的で蓄積がない。


あなたの資金状況はどうでしょう?

【資金】

●Eクワドラント(従業員)  かろうじて生活費があるのみ。計画性がないのでいつも貧しい。  負債を資産と勘違いしており、労働力を売ることのみが資金源と思っている。

●Sクワドラント(自営業者)  ないこともないが、あることもない。事業開始後しばらくして資金繰りに追われ、  借金をするようになる。

●Bクワドラント(ビジネスオーナー)  いつも不測の事態と新しい展開に備える資金が準備できており、独自の資金源とそれを  生み出すシステムを構築している。

●Iクワドラント(投資家)  お金が自分のために働いてくれる。消費は全て利子で楽しみ、労働ではなく、  情報と資産で収入を生む。

●Pクワドラント(プー太郎・フリーター)  慢性的金欠病で、親兄弟、友人、将来、カード、消費者金融を財布だと勘違いしている。  分かっていてもやめられず、最後は自滅する。



【人脈】

●Eクワドラント(従業員)  将来設計がないので知り合いしかおらず、ここぞという時に頼りにならない人しか周囲  にいない。自身も人の役に立っていない。

●Sクワドラント(自営業者)  自身の属性に応じた分野に偏りがちで、良き相談相手少ない。  趣味や夢を語り、共有する仲間が少ない。

●Bクワドラント(ビジネスオーナー)  今の仕事や趣味を共有できる仲間、将来を語り合って共に実現できる、頼れる仲間が  いたるところにいる。

●Iクワドラント(投資家)  ありとあらゆる分野にブレーンを持ち、プロの頭に考えさせる。

 人脈を運用し、新たに創造・増幅する装置を多数持っている。

●Pクワドラント(プー太郎・フリーター)  自分を堕落・停滞させるための人的環境をコツコツと作る。  ヒマを共有し、チャンスは必ず逃がす。傷付かない代わりに一生成長しない。



あなたの人生のスタンスがそのまま情報判断の基準を作っています。

【情報判断基準】

●Eクワドラント(従業員)  楽か?ヒマつぶしになるか?責任を取らずに済   むか?自分の利益はどれくらいか?  面倒くさくないか?すぐ役立って結果がでるか?

●Sクワドラント(自営業者)  自分の仕事に役立つか?どれくらいお金になるか?時間と労力をかける価値があるか?  リスクはどれくらいか?今の自分にできるか?

●Bクワドラント(ビジネスオーナー)   将来の必要性、市場性、成長性をデータ、直感、経験で分析した後、できると思えば  取り組む。今できなくてもできるような自分に変わってモノにする。

●Iクワドラント(投資家)   自分から発信して関係者に収集・処理させるため、いつも余裕がある。  情報ではなく情報の発信源とつきあう。

●Pクワドラント(プー太郎・フリーター)  お知らせと情報の区別ができない。情報を得ても絶対にモノにできない。  基本的に、自身の環境の中に情報が来る条件が一つもなく、それに気付いていない。



時代の流れは古い情報と新しい情報とが入れ変わりながら進んでいます。 正しい(目)をもって行動を起こす方は、先駆け者としていつも成功をおさめています。

【新しいこと】

●Eクワドラント(従業員)  メジャーになってからようやく取り掛かるが既に手遅れ。  いつも言い訳と後追いなので、過ぎ去ってからしかチャンスに気付かない。  反省も数分しか続かない

●Sクワドラント(自営業者)  ある程度の評価が出てから取り組む。人の行動や結果が気になり、他社との比較で  考えがちになってしまう。

●Bクワドラント(ビジネスオーナー)  あるべき自分、将来そうありたいと願う自分にとって必要かどうかを冷静に考慮して  決断し、惜しみなく友人と分かち合う。

●Iクワドラント(投資家)  新しいことになる前から知っているため、余裕と万全の準備をもって取り組むことが  でき、必ずモノにする。

●Pクワドラント(プー太郎・フリーター)  新しいか古いかさえ判断できない。今の自分の心や時間にヒマがあればその範囲で  受け止めるが、絶対に継続せず、結果はでない。





あなたのクワドラントはいかがでしたでしょうか? 人は、学ぶことに限りはなく、日々精進しなくてはならない。

なぜなら、それはあなたを助けることができる唯一のバイブルと なるからです。

私がこれから提案したいことは、将来の安泰を築くことです。 アリとキリギリスの話の中でキリギリスは、今が安泰なら将来のことなどまるで気にも止めません。

多くの人々もキリギリスと同様で、どうしょうもなくなってから行動を起こすのが人情です。 でも、目を閉じてじっと将来を見つめてみて下さい。

あなたの将来に何が見えてきましたか? 今をどうすれば将来が展開していきますか?

「あの時、わたしは何をしていたんだろう…」と言う後悔を残さない ために『今』を変えて行くのです。そう、『今』です。

知恵あるものは財を築き、知恵なきものは財にひれ伏し、 力あるものはすべてにおいて知恵を身につける。

『強くなりたい』心がそう叫んでいるのを聞きなさい、受け入れなさい。 強くなりなさい。さすれば、自然とそれは手に入れられるはずです。

『何度も、何度も、繰り返す。』


異性で心が(ときめいて)ドキドキする年齢の方は、まだいらっしゃいますか? 恋愛・失恋を何度となく繰り返す内に強くなってしまい、もうときめかなくなった 人ばかりじゃありませんか?「おっと、これは失礼」ゴメンよ。 ここで、強くなるための心得をお教えしましょう。簡単なことです

『何度も、何度も、繰り返すことです』ネ、簡単でしょう(^^)

かの発明家「トーマス・エジソン」は、何度も繰り返し、 失敗、失望の中で成功を勝ち得た一人です。 だから彼は「つよい!」だから「成功」を勝ち得た。 これはエジソンのような発明家だけではなく、どんな分野であろうと 人生の出来事すべてにおいて共通して言えることです。

FXトレードも10回するものよりは100回の ものが勝り、100回するものよりは1,000回するものが勝り…  ということで1,000回くらいは‘せんか~い!’←シャレちゃった。

ということで「非常識講座」の本題に入っていきましょう。


「目的が叶えられそうだから 」




皆さんは宝クジを買った事があると思いますが、なぜ? どうして買ったの?と聞かれると

「お金が欲しいからよ」と答えます。

本当は、お金がほしい分けではなく「目的が叶えられそうだから」 なのではないでしょうか?




お金があれば大抵の事はかなえられます。 出来ないことを探す方が難しいでしょう。 でも、この「お金」を稼ぐことは至難の業とも言えます。

「あるところにはあるんだけど…」と嘆くことなかれ あるところは一瞬で「無」になる可能性を秘めています。

無い方はこれから作ればイイので簡単な話です。

では、どうやって?

方法は色々ありますが、今なされている仕事を放棄しなければならないような方法はお勧めしません。


ことわざに「目には目、歯には歯」というのがあります。 お金を稼ぐに一番てっとり早いのは「お金」を使うことです。 使えば使うほどお金は入ってきます。 ただ、使い方を間違えると無くなってしまいます。

じゃ、どう使うのかというと

お金その物に働いていただくのです。 「お金が従業員」みたいな役割をさせるのです。 お金に「働いてもらう」と言えば「投資」しかありません。 お金そのものに稼がせるのです。

うっ、 その「お金」が無いって?

アハハハハ。そんな事はないでしょう。 毎日普通に生活しているくせに「難民じゃあるまいし」 投資というと誰もが「大金」を想像してしまうようですが、 1000円でもいいんですよ。


ただし、稼ぐのにそうとう時間がかかりますが・・・。

希望としましては「3万円」からでいいのでは。 この3万円を「じっくり」将来のために増やしていくのです。 5~10年で7ケタ、8ケタに…。

このビデオは「自動売買」を使ったFX投資デモです。

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